2階リビングのメリット、デメリット

2017.08.14

マイホームの設計にあたって、特にこだわりたいポイントのひとつがリビングです。

お客様を招いたり、家族が団欒をする大切なスペースであるだけに、快適な空間づくりを考えることが大切となります。
モデルハウス内観1

そんなリビングというと、かつては建物の1階に配置することが一般的でしたが、現在では2階リビングのプランを採用する方も増えてきています。

玄関や庭などに近い1階ではなく、2階にリビングを設置することには、プライバシー確保や採光のしやすさなど様々なメリットがあります。

立地条件次第では、景色を楽しめたり開放感が得られる点も大きなメリットですが、メリットだけではなくデメリットもあるので、しっかりと各々の条件を考えて採用するか否かを決めることが重要です。

2階リビングのデメリットとしてまず挙げられるのが、家族全員が2階にいる時間が増えることによって、1階の様子が分かりにくくなることです。

1階に人が入ってもわからないといった防犯面の問題があるので、しっかりと対策をすることが必要不可欠となります。

防犯性に優れたエクステリアや鍵を複数取り付ける、セキュリティシステムの導入など、家族が安心して暮らせる環境づくりを考えるようにしましょう。

次に、2階リビングは日当たりが良い分、1階に比べ夏場は暑くなるという点もデメリットとして挙げられます。

特に、リビングだけでなくキッチンやダイニングも2階に配置する場合は、食材の管理などにも十分に注意する必要が出てきます。

採光や冬場の暖かさというメリットを極力損なわず、夏場の暑さを軽減する工夫を施すことが大切です。

また、高齢になると階段の昇り降りが困難となるという点も、2階リビングの検討において注意したいポイントですね。

現在家族に高齢の方がいない場合であっても、将来のことを考えて、たとえば階段の段数を増やして緩やかに安全に昇り降りができる階段設計をすることなどがおすすめです。

これらのメリット、デメリットを立地条件や家族構成などと照らし合わせ、2階リビングを検討してみてはいかがでしょうか。