結露の原因と対策 ~躯体内結露~

2016.11.27

結露にも目で確かめることができる表面結露と目視できない床下や壁内、天井裏で起こる躯体内結露という2種類の結露があります。

前回のブログでは窓やアルミサッシの内側に水滴がつく表面結露についてお話ししましたが、今回は、家を建てる時からの対策が必要となる躯体内結露について、原因と対策をご紹介します。

まず、躯体内結露の原因というのは、壁と天井の取り次ぎ部分などのわずかな隙間から空気が流れ込み、温かい空気が低い温度の空気に代わることで飽和してしまった水蒸気が結露となって躯体内にたまってしまうのです。
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特に木造住宅では、結露によって材木の水分が増え、構造体自身が弱くなっていき、最終的には木材をも腐らせてしまう腐朽菌が発生してしまい結果的に住宅を弱らせてしまうことになりかねません。

この躯体内結露の対策法としては、躯体内部に低温となる部分を極力作らないようにすることです。
断熱材は隙間ができないように施工し、水蒸気が多く発生する浴槽には換気扇だけでなく、 浴槽の下地に防湿施工をすることが結露の対策となります。

躯体内結露はなかなか発見するのが難しい結露の種類となっていますが、 家を建てる時にしっかりと対策をするかしないかで、その後の家自体の耐久性が変わってきます。 また、結露に気付いた場合は早めに施工業者に相談するようにしましょう。

 

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