浴槽の素材あれこれ(後編)

2017.08.02

前回は、浴槽の素材として人工大理石を紹介しました。

今回は、FRP、ほうろう、ステンレスの浴槽をご紹介します。


まずは、FRPについて見てみましょう。

FRPとは、Fiber glass Reinforced Plasticの略で、「ガラス繊維強化プラスチック」のことです。

柔らかく温かみがあるのが特徴です。
耐久性や衝撃耐性や保温性が高いです。

こちらもカラーバリエーションが豊富な上に価格も手ごろになります。

ただしこちらの素材には「汚れが目立ちやすい」というデメリットがあります。
お手入れ自体は簡単ですので、こまめにお手入れをしましょう。
また、「高温に弱い」というデメリットもあるので、空焚きには注意しましょう。

では次にほうろうについて見てみましょう。

ほうろうとは、鋳物ほうろうと鋼板ほうろうの二種類があります。
独特な滑らかさのある肌触りと美しい色合いが特徴です。
お手入れも比較的に簡単にできます。

ほうろうで注意するべきことは、「錆び」です。
普通につかっている分には錆びがつくことはありませんが、表面に傷がついてしまうと、そこから錆びていくことがありますので、メンテナンスが必要になります。

また、一般的な素材に比べて保温性はやや劣る分、保温性を高めたければ保温能力のあるカバーが必要になります。

次は、ステンレスになります。

錆びる危険のあるほうろうに対して、ステンレスは傷や錆に強いです。
耐久性や耐熱性もよく、値段も手ごろです。

ですので気になるポイントは「金属の肌触りが合うかどうか」です。
人によっては合わない方もいますが、それが問題なければ長所がいっぱいの素材です。

金属の無機質な見た目が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では着色したカラーステンレスなど、デザインにも工夫された製品も出てきています。

いかがでしたでしょうか。

浴槽は毎日体が触れるものである分、素材にはこだわりたいですよね。
実はこれらの素材のほかにも、木やタイルでできた浴槽もございます。

あなたにぴったりの浴槽を見つけてくださいね!