機械換気の3つの種類とは ~第一種換気~

2017.01.30

近年、住宅の高気密高断熱化が進み、断熱性は高まっていますが、それに伴い湿気による結露が生じやすくなっているのです。
結露を放置しておくと建物の老朽化を進めてしまうことにもつながりますし、換気がきちんとできていないと汚れた空気が室内に溜まってシックハウス症候群などの住宅の病気にもつながりかねません。
住まいにおいて「換気」は大変重要な役割を持っているのです。

今回は機械を使った換気のうち、第一種換気と呼ばれるものについてご紹介します。


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↑画像はマックス株式会社の換気システムの説明イラスト



第一種換気は給気、排気ともにファンを用いて強制的に換気を行う方法のことです。これにより給排気量を確実に確保するには適している換気方法といえます。
給排気量を適切に確保するのが必要な気密性の高い住宅に向いている換気法ですが、戸建て住宅に用いることも可能なタイプです。

また、第一種換気には熱交換型という室内の汚れた空気を排出する際に熱の一部を回収して室内に入る外気に移すものもあげられます。
熱を回収するため、室内の温度がほとんど変わらず換気による熱損失が少ないというメリットがあるのです。



このように、第一種換気は機械により強制的に換気を行うことができるので高気密高断熱住宅には向いている換気法といえます。
ただし、全てを機械によって行うため、初期費用やランニングコストは他の換気方法に比べると割高になってしまうことを覚えておいてくださいね。