木造在来工法とツーバイフォー工法

2016.05.01

木造住宅を建築する場合の工法には大きく分けて2種類の工法があります。

ひとつは木造従来工法、もう一つはツーバイフォー工法です。

前者の木造従来工法は、昔ながらの日本家屋にあるような柱と梁で構造体をくみ上げていく工法で、ツーバイフォー工法は外国から入ってきた工法でパネルを組み合わせて箱を作っていくイメージの工法です。

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ツーバイフォー工法は比較的組み立てもラクでコストも抑えられる、パネルを組み合わせて箱にするので地震に強いなどのメリットから人気もありましたが、リフォームをするときに制約が多くしにくいなどのデメリットもあります。

また木造在来工法は比較的短期に屋根が出来上がっていくのに対してツーバイフォー工法は1階から順に壁を仕上げていかなくてはならず、屋根ができるまでに時間がかかります。

このときに雨などが降る場合にはキチンと養生をしておかないと、後でカビなどの発生につながってしまいます。

一方で木造在来工法は基礎から柱を立てて梁をかけ、屋根を乗せていく工法ですので、リフォームなどの可変性にも対応がしやすい工法とも言えるでしょう。

外周部に耐震パネルを併用することで耐震性も向上しています。
デメリットとしては、ツーバイフォー工法より材料の木を多く使うのでコストが高い、また組み上げていくのに熟練工の職人さんが必要になるといところでしょうか?