吹き抜けを作るデメリット

2015.12.21

前回は、吹き抜けを作ることによって得られるメリットについてお話しさせていただきました。
今回お話しさせていただくのは、吹き抜けを作ることによって生じるデメリットについてです。

 

 

①光熱費が上がる可能性がある

 

 

吹き抜けの場合、1階と2階の区別がありませんので冷暖房の効率が重要になります。
温かい空気は上部へ逃げていくので、冬には1階の暖房がなかなか効かなくなりますし、夏は逆に2階部分に熱気が全て逃げていく可能性があり、非常に暑苦しい環境となります。

 

 

また、区別がない分広域に向けた冷暖房を行わなければいけなくなってしまいます。
これを改善するためには、家自体の断熱性を高めることを重視しましょう。
断熱性が高い家の場合は、家の外に温かい空気や冷たい空気を逃がしにくく、循環させやすくなります。

 

 

②メンテナンスが大変

 

 

2階部分に相当する窓ガラスのお手入れをするのは、なかなか大変そうです。
外側は高圧洗浄機などで汚れを落とすことができるかもしれませんが、内側はそうはいきませんよね。
こういった問題の改善案として、設計時から2階部分の窓のそばには掃除用の狭い通路などを取り付けるようにしましょう。