化学物質過敏症って一体何?

2017.02.05

「引っ越したいけれど、家族の健康が心配」という方も多いのではないでしょうか。
近年、新築に引っ越した際にシックハウス症候群になってしまうお子さんが増えています。
実は、引っ越して発症する可能性のある病気はシックハウス症候群だけではないのです。
その一つに化学物質過敏症があげられます。
 
 
まず化学物質過敏症とは、その名の通り化学物質に過敏に反応してしまう病気です。
大量の化学物質に接触する、または微量な化学物質に持続的に接触した後に同じ物質に再び接触した際に発症すると言われています。
 
また、化学物質過敏症は、「化学物質が微量でも存在する場所」であれば、どこでも発症する可能性があり、原因となる化学物質は多種多様です。
シックハウス症候群の原因となる『建材や家具に含まれる接着剤や抗菌剤』『防虫剤』だけでなく『たばこ』『化粧品』『洗剤』など多くの化学物質にも反応してしまいます。
 
化学物質過敏症の症状は人によって様々です。
『鼻水・鼻づまり、めまい、寒気、イライラ、不眠、下痢』など、「少し体調が悪いだけかな」と思ってしまいそうな症状がほとんどですよね。
そのため見過ごされてしまいがちですが、放っておくともっと悪化してしまうこともあり、注意が必要です。
 
 

あまり知られていませんが、化学物質過敏症は非常に怖い病気なのです。
実は、化学物質過敏症になる原因の約6割がシックハウス症候群というデータもあります。
シックハウス症候群はもちろん、化学物質過敏症を予防するためにも、「ご家族の健康に優しい家づくり」を心がけましょう。