中庭のデメリット

2016.07.10

中庭のある家というのは一つのあこがれかもしれません。
心が落ち着く、くつろぎの場、憩いの場になることを期待して、たとえ小さいものでもよいから中庭を造りたいという人は少なくありません。

素焼きの鉢植え

しかし、メリットだけではなくデメリットもありますから、しっかりと考えてから決めるようにしましょう。イメージ先行で造ると、後でしまったということになりかねません。

まず、「風通しがよいため、冬場か寒い。」ことがデメリットです。
風通しがよいことは一般的には利点のほうが多いのですが、それだけ外部と接している部分が多いということでもあります。
普通、中庭はあまり夏場の暑さは問題とならないことが多いですが、冬場の寒さは考慮しておいたほうがよいでしょう。
外部と接している部分が多いことは、「建て方を間違えると、外壁費用が高額になる。」ことも頭に入れておいて損はありません。

そして、当たり前ですが、「無理に中庭を作ると、居住スペースが狭くなる」ことになります。
十分に敷地が広ければ別に問題ではないですが、居住スペースを減らしてまで造りたいものでしょうか。
さらに、「動線がながくなってしまう。」ことも検討しておきましょう。