「子どもが安心して住める家」とはどのような家?
2018.03.20
子供ができて、新築の家に住もうとお考えの皆様、
「子どもが安心して住める家」とはどのようなものだとお考えですか?
今回は、私たちが自信を持って子供が安心して住める家はどのような家なのかをご紹介します。
■子どもが安心して住める家とは
〇うっかり転倒事故を防ぐ
子どものうっかり転倒事故の主な原因は「コード」と「段差」です。
コンセントに差さっているコードに引っかかったり、段差につまずいたりしてこけるのを防ぐためには、
コンセントの配置の工夫と段差の解消が必要になります。
〇誤嚥(ごえん)を防ぐ
洗剤や乾電池などは子どもの手の届かない場所に置くように推奨されています。
つまり、家の中に子どもの手の届かない高さの物置場所を作ると効果的です。
両親も簡単に収納出来て、子どもにも危険が少ないことが理想ですよね。
〇花粉やハウスダウストを防ぐ
花粉を防ぐためには洗濯物を室内干しするのがおすすめです。
また、花粉やハウスダストを軽減する方法として、空気清浄機や加湿器を設置しておくと良いでしょう。
子どもはまだ体が発達途中なので、健康には気を付けたいですね。
今回は子どもが安心して住める家についてお話ししました。
両親が毎分毎秒お子さんの面倒を見るということは難しいので、
室内の設計を工夫して、少しでもお子さんにとって住みやすい家にするよう心がけてみてください。

